pre3. FUSION360ドリル:ソリッドモデリング/アセンブリ#
ゴール#
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とにかくたくさん手を動かす
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アセンブリ機能を使いこなす
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スカルプトモデリングに触れる
3D模写 現実のモノを立体データに起こす#
課題#
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レゴブロック(2×8)
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ノギス、定規
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紙、ペン
進め方#
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出来る人は各自模写を進める
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自信がない人はチュートリアル形式で一緒に進める
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2人1組でやっても良い
目的#
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計測器具の扱い方を学ぶ
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立体観察力とモデリングの戦略を立てる力をつける
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3Dモデルでプロジェクトの検証
チュートリアル#
3Dプリンターを組み立ててみよう:ジョイント基礎ドリル#
モデルのダウンロード#
ジョイント種類の説明#
出典URL
https://cad-kenkyujo.com/2016/11/21/autodesk-university-2016-06/
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剛性 Rigid
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回転 Revolve
- スライド Slider
- 円柱状 Cylindrical
- ピンスロット Pin-slot
- 平面 Plainar
- ボール Ball
出典URL
https://makerslove.com/20111.html
基本的な手順の説明#
- 基準とするコンポーネントをGroundする
消さない / 動かないコンポーネントを選ぶ
- Joint Originについて
ジョイントコマンドを使う際に表示されるシンボル。ジョイントを行う際は、自動的に作成されるコンポーネント表面のJoint Originを基準に位置決めをする。
Joint Originには座標系がある。
- アセンブリ / ジョイント
[Selection1] [Selection2]
これを これに組み付ける
[Motion Type]からジョイント種類を選ぶ
[Alignment]で位置調整(必要な場合)
- Joint Limitを設定する(必要な場合)
ジョイントの可動範囲を設定できる
アセンブリ(個別作業)#
課題#
アセンブリ機能を使って、3Dプリンターのパーツを組み立てる。
ヒント:Motion type(ジョイント種類)は、RigidとSlider。
参考#
- 組み立て前
- 組み立て後(参考)
※5分後答え合わせをします。
ピストン機構:課題1(個別作業)#
図面をもとにパーツをモデリング#
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コンポーネントの新規作成
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コンポーネントのアクティベート
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モデリング:スケッチ作成 > 押し出し他
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作成完了したコンポーネントを非表示
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繰り返し
図面1:Base commponent#
図面2:Crank commponent#
図面3:Rod commponent#
図面4:Slider commponent#
アセンブリ#
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上図のようにパーツをアセンブリする。
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Sliderコンポーネントの動きはX方向のみに制限すること。
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Assembly / Joint(ジョイント)
ヒント:Motion typeはRotationとPlainerを使う。
- Joint Originが欲しいところにない場合は、自分で作成する。
箱の蓋の開閉機構:課題2(個別作業)#
モデルのダウンロード#
要件#
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開閉機構を実現するパーツのデザイン
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ボンドは使わないこと
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パーツの箱への固定方法は背面の小さい穴へのねじ止めとする(ネジはモデリング不要)
参考資料#
Parametric Modeling with Autodesk Fusion 360 - Spring 2018 Edition by Randy H. Shih, SDC Publications.
Autocad University (Website)
https://cad-kenkyujo.com/2016/11/21/autodesk-university-2016-06/
Maker’s Love (Website)
https://makerslove.com/20111.html
Credit#
Original version created by Kai Naito (Fablab Kamakura)
Modified by on .